ご飯を冷凍する方法はいろいろありますが、ラップで包む場合は手間がかかると感じてしまいませんか?
今回は、ラップを使わずにジップロックで簡単に保存する方法をご紹介します。コスパもよくエコにもなる方法で、手間を省いて楽に冷凍保存することができますよ。
ジップロック保存のメリットとデメリット
ジップロックは密封性が高く冷凍保存には便利です。そのため多くのメリットがありますが、一方で注意すべき点もあります。
ジップロックで冷凍保存するメリット
- 再利用が可能
- 手軽な価格
- 密封性が高い
ジップロックは、ご飯の冷凍保存にとても便利なアイテムです。まず、再利用できる点が大きなメリットです。使い終わった後に洗って乾かせば何度でも使えるので、エコにも繋がりますね。
また、保存容器よりも比較的安価で手に入るので、経済的にも嬉しいです。さらに、密封性が高いのもメリットです。ご飯を冷凍する場合に空気をしっかり抜いて密閉できるので、ご飯の風味を保ちながら保存ができます。
ジップロックで冷凍保存するデメリット
- 環境への配慮
- 耐久性
ジップロックは便利ですが、使い方に注意が必要です。
まず、プラスチック製品なので、頻繁に使って廃棄すると環境への影響が心配です。使い捨てを避けるためにも、できるだけ再利用することが大切です。
また、何度も使っていると劣化しやすく破れたりする場合があるので、使用回数を考えながら取り扱うと良いです。
ジップロックでご飯を冷凍保存する場合の注意点
ジップロックに直接ご飯を入れて冷凍保存すると、ふんわりとした食感が失われたり解凍時にご飯がベタついてしまうことがあります。
そのため、ご飯をできるだけ平らに広げて冷凍するようにしてください。そうすることで、解凍後もふんわりした食感を保ちやすくなります。
また、少量ずつ分けて冷凍すると、解凍時間が短くなり水分が出過ぎてしまうのを防ぐことができますよ。
冷凍ご飯のするジップロック以外の保存方法
ラップやジップロックを使わずに保存するなら、専用の保存容器を活用するのも便利です。以下のような利点があり、手間なく美味しいご飯を楽しめます。
専用の保存容器であれば冷凍専用に作られているので、冷凍焼けを防ぎご飯の美味しさをしっかり保てます。
また、ラップを使わないためゴミが出ない上に洗って何度も使えるのでエコにもつながります。
今は、100円ショップでも数種類の保存容器が販売されていて手軽に購入できるのも魅力です。
ご飯の冷凍保存方法まとめ
ご飯の冷凍保存にはいくつかの方法がありますが、ジップロックを使うと簡単でコストも抑えられます。
ただし、ふんわり感や解凍時の水分が気になる場合があります。
平らにして保存したり、小分けにして保存する工夫をすることで気にならなくなることもありますが、冷凍することを専用に作られた保存容器を使うことで、より解消されることもあります。
ジップロックも専用の保存容器も、100円ショップで購入できますし何度も使えるのは魅力です。
エコに繋げながら、保存の仕方で美味しさをキープできるのは嬉しいですね。