友人や恋人と新幹線に乗って旅行に行くけれど乗車する駅が別々の場合、どうしたら隣同士のチケットを取ることができるのか考えてしまうと思います。
せっかく一緒に行くのだから、隣同士に座って移動したいものですよね。
この記事では、新幹線で別々の駅から乗車する場合でも隣同士でチケットを取る方法をまとめました。
快適な旅になるように、本文に書いたチケットの取り方を参考にしてください。
隣同士で座るためのチケットの取り方
隣同士で座りたいときは、いくつかの方法を駆使すると確実です。
おすすめは、ネット予約を活用して座席を事前に選ぶ方法です。指定席予約の際に隣席を選ぶことで離れずに座れます。
駅のみどりの窓口でチケットを購入するときは、「隣同士の席で」と伝えることで窓口のスタッフが対応してくれることが多いです。
そしてもう一つの方法として、一人が全員分のチケットをまとめて購入してから渡すという方法も便利ですよ。これなら、隣同士の席を確実に確保できて安心ですね。
途中の駅から乗車することができる!
新幹線では、実は予約した駅以外からでも乗車が可能なんです。たとえば、東京から京都行きのチケットを持っていても、名古屋から乗ることができるんですよ。
ただし、予約した区間内での乗車に限りますので、事前に確認しておくと安心です。また、予約した区間より先に進むことはできないので、出発地点や目的地が変更になる場合は再度予約が必要になります。
意外と知られていないポイントですよね。これを知っておくと、予定が変わったときにも柔軟に対応できますよ。
途中乗車時の注意点
途中駅から乗車する際に注意したいポイントもあります。
EX予約などのICカードを利用したチケットの場合、区間内であれば自動改札を使って途中乗車が可能です。しかし、ICカードを使っての途中乗車は、原則的に予約した駅からの利用が必要ですので、その点は気をつけてくださいね。
一方、紙のチケットであれば途中駅からの乗車もOKです。念のため、途中駅から乗車する予定がある場合は駅の窓口で確認しておくとより安心です。
自由席のマナーについて
自由席を利用する場合にもマナーがあります。
自由席は先着順のため、隣の席に荷物を置いて確保するのは他の乗客に迷惑がかかってしまいます。こうした行為は公共のマナーとして控えたいところですね。
自由席で隣に座りたい場合は、早めにホームに到着し空いている席を確保するのがベストです。隣同士で座れるかどうかはその日の混雑状況にもよりますが、気持ちよく利用するために周囲の乗客への配慮も大切です。
新幹線で隣同士で座るためのチケットの取り方まとめ
新幹線で隣同士で座るためには工夫をこらすことが必要です。
・みどりの窓口で隣席をリクエストする
また、予約した区間内であれば紙のチケットであれば乗車場所はどこからでも大丈夫です。
同行者と隣同士に座って快適に移動するために、工夫とマナーを守ってチケットを取ってくださいね。